9月24日、大阪府警で「署長会議」が開かれ、被害が後を絶たない特殊詐欺の撲滅などについて話し合われました。

 24日、大阪府警では警察署長や本部の幹部ら約200人が集まり、万博警備や特殊詐欺、交通事故などの課題について情報共有を行う「署長会議」が行われました。

 特に特殊詐欺をめぐっては8月末までに前年を14億円上回る38億円以上の被害が出ていて、岩下剛本部長は「きわめて深刻な状況が続いている」と危機感を募らせました。

 また匿名・流動型犯罪グループ=「トクリュウ」については、「首謀者や指示役を特定し組織の中枢に打撃を与えることが重要」としています。

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