能登地方を襲った豪雨を受けて富山県は24日、石川県への支援状況や今後、求められる支援について確認しました。
富山県 新田知事「依然として行方の分からない方、また安否不明の方もおられるということでありまして、多数の孤立地域もまだ残っている。引き続き石川県への迅速な支援対応が必要という状況です」
24日、新田知事や県の担当者らが出席した会議では今月20日からの豪雨で石川県内で7人が死亡し7人の安否がわかっていないことや孤立集落や断水が発生している現状が共有されました。
今回の豪雨被害を受けて富山県では、今月21日から石川県庁に職員を派遣珠洲市に消防の援助隊102人をはじめ県警からも職員を派遣するなど支援を行っています。
富山県は今後、珠洲市に職員を新たに派遣することにしていて会議では今後もスピード感ある対応を進めることを確認しました。
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