金沢のひがし・にし・主計町の芸妓衆が一同に介し、情緒豊かな舞台を繰り広げる「金沢おどり」が、4日間の日程で20日開幕しました。
ひがし、にし、主計の3つの茶屋街合同の素囃子で幕を開けた金沢おどり。今年のテーマは能登半島地震からの「復興の祈り」です。
石川の豊かな自然と暮らしの営みを描いた「寄加能賑芸妓舞」が舞で表現されました。
3つの茶屋街の芸妓総勢35人が出演した総おどり「金沢風雅」では、気持ちを一つに音を合わせた舞が披露され、訪れた人たちは磨き抜かれた伝統芸を堪能していました。
金沢おどりは23日まで開催
金沢おどりは23日まで県立音楽堂邦楽ホールで公演が行われ、22日には京都の五花街のひとつ祇園甲部の芸妓と舞妓による舞も披露されます。
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