去年2月、長崎県五島市の自宅で妻を殺害したとして当時70歳の男が殺人容疑で書類送検されました。男は事件後、自殺しています。
書類送検されたのは五島市富江町狩立の当時70歳の男です。
警察の調べによりますと男は去年2月19日頃、2人で暮らしていた木造平屋建ての自宅で、当時68歳の妻の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。
事件後の去年2月22日、家を訪れた親族が居間で仰向けになっている妻と、居間近くの廊下で布製の紐ようもので首をつっている男を発見し、「2人とも意識・呼吸がない」と警察に通報。
警察が捜査したところ、2人の死因が頸部圧迫や縊頸(いけい)による窒息死であること、さらに第三者の介在がみとめられないことなどから、夫が妻を殺害しその後、自殺したとものみて19日、容疑者死亡のまま殺人の容疑で長崎地検に書類送検しました。
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