19日、仙台市内のディスカウントストアで、商品を盗んだ男を呼び止めた30代の男性店員が顔を殴られけがをするなどして住所不定・無職の50歳の男が現行犯逮捕されました。
強盗傷人の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所不定・無職の50歳の男です。男は、9月19日午後9時15分頃、仙台市青葉区のディスカウントストアで211円相当の清涼飲料水2本を会計せずに店の外に持ち去った際、それを発見し呼び止めた30代の男性店員の顔を拳で殴り暴行を加えた疑いが持たれています。男性店員は顔に打撲などのけがをしたということです。別の店員の通報により犯行が発覚しました。
警察によりますと、男は逮捕を免れるため犯行に及んだとみられていて「清涼飲料水を盗んだことや店員を殴りけがをさせたことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。警察は、詳しい調べを進めることにしています。
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