次の衆院選に向けて立憲民主党県連は19日、大分1区の現職吉良州司さんを支援することを決定しました。

立憲民主党県連は19日、大分市で幹事会を開き次の衆院選大分1区の対応について協議しました。大分1区には無所属で現職の吉良州司さん、自民党新人の衛藤博昭さん、参政党新人の野中しんすけさんが出馬を表明しています。

左から吉良州司さん 衛藤博昭さん 野中しんすけさん

協議の結果、連合大分が8月29日に推薦したことも踏まえ、吉良さんを支援することを決定しました。

立憲民主党県連の吉田忠智代表は、政権交代を実現するために大分では1区から3区で、公認や支援をする3人の候補の勝利へ全力をあげる考えを示しました。

また、4人が立候補している代表選について、19日の幹事会の中で決戦投票になった場合に向けた事前投票が行われ、最初の投票で上位の候補者に県連票を投じることになりました。

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