19日朝、走行中の東北新幹線で車両の連結が外れ緊急停止するトラブルがありました。この影響で、東北新幹線は東京駅と新青森駅の間の上下でおよそ5時間にわたり運転を見合わせました。
きょう午前8時頃、古川駅と仙台駅の間を走行していた東京行き「はやぶさ・こまち6号」の車両の連結が外れ、緊急停止するトラブルがありました。
分離した車両はそれぞれ点検が終了したのち、仙台駅に移動しました。このトラブルの影響で東北新幹線は、東京駅と新青森駅の間の上下でおよそ5時間にわたり運転を見合わせ、午後1時12分に全線で運転を再開しました。
こまち6号の乗客：
「連結が外れたので確認しています、脱線していないか確認しています。あと勝手に降りると危ないので降りないようにというアナウンスがあった。（音や衝撃は）全然なかった（車内の）みんな連絡しあって到着が遅れるという連絡をしていた」「普通に止まって、中の空調も効いていたので全然大丈夫でした。（Q 待っている時間はどのくらい？)8時過ぎに止まったので4時間くら。説明を繰り返ししてもらっていたのであまり不安はならない状況でした」
このトラブルで、東北新幹線は現在も一部の列車に遅れと運休が出ています。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
