厳しい残暑が続く中、鳥取県では18日、最高気温が鳥取で36.3度、米子で35.7度など猛烈な暑さとなりました。
境港市では6歳の男児が一時的に意識を失い、熱中症の疑いで救急搬送されました。

熱中症の疑いで救急搬送されたのは、境港市内の6歳の男児で、18日正午過ぎに、屋内で一時的に意識を消失したということです。意識はすぐに戻りましたが、軽症の熱中症の疑いで救急搬送されました。

また、米子市内の40代女性が出勤途中に左足が筋痙攣した状態になり、午後1時すぎに救急搬送されました。中等症の熱中症の疑いということです。

そのほか米子市内では、60代の男性が、屋外で動けなくなっているのを近隣の人に発見され救急搬送されるなど、熱中症の疑いによる救急搬送が県内で7件ありました。

環境省は、高齢者、乳幼児等の方は熱中症にかかりやすいので特に注意し、周囲の方も声かけをしましょうと注意を呼びかけています。

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