先端技術を使って地域を活性化しようと県の内外の企業が参加するフォーラムが大分市で開かれました。

このフォーラムは先端技術を活用して地域課題の解決や持続可能なビジネスに役立ててもらおうと県が開催しました。

5回目となる今回は日本航空の籔本祐介さんが登壇。JALがアメリカの企業と協定を結び、社会実装を目指す水上で離着陸できる空飛ぶ船「電動シーグライダー」について、活用の可能性や利便性を講演しました。

また、会場には県の内外の企業による技術を紹介するブースも設けられました。

(八尋記者)「こちらのタイル、作られているのはコーヒーからなんです。嗅いでみると微かにコーヒーの香りがします」

ブースでは食品廃棄物を原料に壁材を作る技術や、小型船舶の全自動運転を目指す企業などの製品が紹介されました。

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