2024年上半期に青森県に宿泊した外国人は、延べ17万500人で過去最多となりました。円安を追い風に宿泊者数が伸びたと見られています。

国土交通省東北運輸局は、2024年上半期の東北6県の外国人宿泊者数は速報値で延べ約109万6970人になったと発表しました。

県別では宮城・福島・岩手の順番に多く、青森は4番目で延べ17万500人でした。

秋田県を除く5県は、統計を取り始めた2007年から最も多くなりました。

前の年の同じ時期と比べると東北6県は8割近く、青森県は約9割増えていて円安が追い風になったと見られています。

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