16日、長いシーズンを終えて帰国した、陸上女子やり投げ、北海道旭川市出身の北口榛花選手が所属先でオリンピック報告会を行いました。

 帰国2日目の17日は、所属先であるJALの報告会に参加した北口選手。

 フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝選手、男子110メートルハードルで5位入賞を果たした村竹ラシッド選手とともに、パリオリンピック™の裏話を披露しました。

 旭川市出身 北口榛花選手(26)
「言って大丈夫かな。試合前の練習では45mぐらいしか飛んでなくて、必死に投げているのに45mしか飛んでないからすごく不安だったんですけど、予選一投目で、なんで飛ぶのか知らないんですけど(予選突破ラインの)62m越えてよかったです」

トークショーの後の会見で、今シーズンを漢字一文字で表現すると?という質問には…。

旭川市出身 北口榛花選手(26)
「一番最初に思い付いた漢字は“波”」

 旭川市出身 北口榛花選手(26)
「波を乗りこなせたからこそ金メダルを取れたと思っていますし、最終的にダイヤモンドリーグファイナル連覇できたと思っているので、次お会いするときまでにもっといい漢字を探しておきます。でもきょうは『波』で」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。