17日午後、札幌市東区の共同住宅内で、正当な理由がないのに文化包丁を持っていたとして、73歳の男が逮捕されました。

銃砲法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区北11条東8丁目に住む、自称・無職の73歳の男です。

この男は、17日午後3時半ごろ、札幌市東区北11条東8丁目の共同住宅内で、正当な理由がないにも関わらず、刃体の長さ約15.5センチの文化包丁を持っていた疑いが持たれています。

共同住宅内の火災報知器が鳴ったため、警察官が駆け付けたところ、包丁を右手に持っている男を発見。その場で男を逮捕しました。

警察の調べに対し、73歳の男は「変な人が部屋に入ってこようとして身の危険を感じ、包丁を持って玄関から飛び出した」と話し、容疑を否認しています。

警察は、火災報知器が鳴った原因や男の動機について、引き続き、調べを進めています。

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