30年以内に70%~80%と、高い確率での発生が予測されている南海トラフ巨大地震をはじめとした災害への対処法を学んでもらおうという授業が、岡山県津山市の小学校で行われました。
中正小学校の4年生13人が、地域の防災士から授業を受けました。災害が起きた時の対処法や、水や食料を備蓄しておくことの大切さ、緊急時に役立つ新聞紙で「防災スリッパ」を作る方法などを学びました。
(授業を受けた児童)
「地震だったら机の下に隠れる」
「食料や水は3日分備える」
(防災士 末澤雅彦さん)
「災害が起きた時に、必ず自分が助かる方法を覚えてほしい」
1998年には台風で学校近くの川が氾濫したこともあるといい、子どもたちは自分の身を守ることの大切さを理解したようです。
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