14日午後、札幌市西区で、観光バスが住宅の庭木に接触して窓ガラスが割れるなどして、乗客9人が病院に搬送された事故で、その後の警察の調べで、バス会社が「本来は通る道ではないところを、間違えて通ってしまった」と説明していたことがわかりました。

14日午後1時半すぎ、札幌市西区八軒6条西1丁目で、観光バスの運転手の男性本人から「住宅の庭木に接触した」という通報がありました。

警察は詳しい状況を捜査中とし、バスの会社などを公表していませんが、観光バスが住宅街で左折した際、左後方の窓ガラスが庭木に接触して割れるなどしたとみています。

この事故で、ガラスの破片が当たって切り傷を負うなどし、乗客9人が病院に搬送されたということです。

他の乗客は、タクシーで目的地に向かいました。

その後の警察の調べで、バス会社が「本来は通る道ではないところを、間違えて通ってしまった」と説明していたことがわかりました。

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