パリオリンピックでバスケットボール女子日本代表のヘッドコーチを務めた大分県出身の恩塚亨さんが大分市で開かれたスポーツイベントで中高生を実技指導しました。

恩塚亨さんは中津市出身でバスケットボール女子日本代表をパリオリンピックに導き、任期満了をもって退任します。恩塚さんは16日、大分市で開催されたスポーツイベントに参加し中学生と高校生およそ60人を指導しました。

指導する恩塚亨さん

クリニックでは実戦で活かせるドリブルやシュートなど技術面のポイントや練習方法とともに、試合などで力を発揮するために重要な気持ちの持ち方などをアドバイスしていました。

(参加者)「恩塚さん自身の経験を教えて下さって、身につけたいと思います」

(恩塚亨さん)「きょう話したポイントを日々の練習や試合で確かめながら成長して欲しい」

恩塚さんは今後、大学でコーチをしながらバスケット教室などで指導していく予定です。

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