能登半島地震による避難生活などが原因で亡くなった災害関連死について、七尾市と穴水町、能登町が新たに合わせて16人を正式に認定しました。これに伴い、県内で能登半島地震による災害関連死の認定を受けた人は147人となり、直接死を含めた死者は374人に増えました。
災害関連死については、先月4日、県と各市町が合同で審査会を開き新たに七尾市で7人、穴水町で1人、能登町で8人の合わせて16人を災害関連死としました。審査会を受け、それぞれの自治体はきょう、16人全員を正式に認定しました。
災害関連死の認定を受けた遺族には今後、最大500万円の災害弔慰金が支給されます。
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