国内最高峰とされる剣道大会が、あさって(15日)香川県高松市で開かれます。全日本東西対抗剣道大会。香川県を代表して出場する4人が、大会に向けて調整を行いました。

大会は、国内トップレベルの剣士80人が「東軍」と「西軍」に分かれて技を競うもので、香川県で開かれるのは38年ぶりです。香川県警の警察官と職員あわせて4人が、県の代表として出場します。

最年長の松本政司さんは西軍の副将という重要な役割。半世紀以上精進してきた自身の剣道の集大成の気持ちで臨みます。

(西軍の副将を務める松本政司さん)
「香川県警でともにチームとして一緒にがんばってきた間柄ですので、香川の剣道が盛り上がるような試合ができれば」

全日本東西対抗剣道大会は、15日、高松市総合体育館で開かれます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。