パリオリンピック™の金メダリストが母校に凱旋です。

レスリングの文田健一郎選手が、山梨県韮崎市の小学校を訪れ児童と交流しました。

韮崎北西小学校の児童から拍手で迎えられたのは、卒業生でパリオリンピックのレスリングで金メダルを獲得した文田健一郎選手です。

文田選手は代表児童からお祝いの花束が手渡されると、お返しにサプライズでオリンピックの決勝で着用したシングレットを贈りました。

児童:
「一番好きな技はなんですか?」
文田健一郎選手:
「好きな技は反り投げです」

児童:
「なぜレスリングを続けてきたのか教えてください」
文田健一郎選手:
「みんなが喜んでくれることも幸せなので、ずっとレスリング続けています」

その後、児童4人が文田選手に腕相撲を挑みました。

文田健一郎選手:
「みんなもいろんな分野、いろんなことで金メダルを取る可能性に満ち溢れてると思います。自分の好きなことを信じて夢に向かって進み続けてください」

文田健一郎選手:
「いただきます」
「中学校以来なので15年ぶり」


昼は6年生と一緒に給食の時間。
そこでは食べ物ならではの質問が。
児童:
「体が強くなるためには何を食べますか」
文田健一郎選手:
「体強くなるためにはお肉とブロッコリーがすごく大事」

児童は:
「かっこいいと思います。強いところとか筋肉あるところとか」
「サインもらいました。めっちゃうれしいです。リビングに飾る予定です。(あとは)自分の部屋かな」


文田選手は児童からサインを求められると、一人ひとり丁寧に笑顔で応じ子どもたちにとって最高の思い出になりました。

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