台風13号バビンカは12日18時現在、フィリピンの東にあって1時間に25キロの速さで北北西へと進んでいます。14日(土)には強い勢力に発達し、14日~15日(日)にかけて沖縄に接近する予報です。本州への直接的な影響はない見込みですが、台風がもたらす暑く湿った空気で蒸し暑い三連休となる見込みです。(12日18時発表 気象庁)

東北地方にかける「秋雨前線」は《季節を分けている前線》です。前線の北は涼しく、南では厳しい残暑が続いています。2週間予報では来週20日(金)頃から最高気温が30℃前後まで落ち着いてくる予想となっています。

【2週間気温予報】12日14時30分 気象庁 発表
■北日本の気温は、向こう1週間程度は暖かい空気に覆われやすいため平年並か高く、かなり高い所もあるでしょう。農作物の管理等に注意するとともに、熱中症対策など健康管理に注意してください。その後は平年並の日が多いでしょう。

■東日本と近畿地方の気温は、向こう1週間程度は暖かい空気に覆われやすいためかなり高い日が多く、その後は平年並か高いでしょう。農作物の管理等に注意してください。また、熱中症の危険性が高い状態となりますので、健康管理に注意してください。

■中国地方、四国地方、九州北部地方、九州南部の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高いでしょう。農作物の管理等に注意してください。また、熱中症の危険性が高い状態が続きますので、健康管理に注意してください。

■沖縄・奄美の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、かなり高い日も多いでしょう。農作物の管理等に注意するとともに、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。

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