12日に告示された自民党総裁選。過去最多の9人が立候補し活発な論戦が予想されるなか、県民は誰が総裁にふさわしいと考えているのでしょうか?街の人50人に聞きました。

40代会社員・小泉氏
「若手で。若手なので、意見もしっかり言っているので期待したいなと。発言もわかりやすいので、ぜひ若手に頑張ってもらいたい」

60代・高市氏
「私は女性なので、こちらの方に。女性の目線で、何か日本ができることをやってくれるんじゃないか。もしかしたらアメリカも女性大統領になるかもしれないし、ちょっと期待」

40代看護師・石破氏
「前から(総裁選に)出ているので意欲も変わらずというところで/改革してくれるんじゃないかと思う」

20代学生・上川氏
「私は岸田政権を評価していて、例えば日韓関係の改善とか、米国との関係がすごく強化されたと感じているので、そこで(上川氏は)外務大臣でやってきているところで」

10代高校生・河野氏
「僕も河野さんで。Xを見ていて投稿が面白いというのもあって、現代的にもいいかなと」

調査の結果、最も多かったのは石破さんで15人。次いで、小泉さんが11人。高市さんが6人。小林さんと河野さんが5人。「この中にふさわしい人はいない」と答えた人が4人、林さんと上川さんが2人、加藤さんと茂木さんは0人でした。

街の人からは、総裁選をきっかけに政治の改革を望む声も聞かれました。

40代会社員
「逆風だからこそ浮き彫りになった点もあるので、そこを修正してよりよくなっていけば」

60代
「変わらないとだめな時期だろうなと思う」

過去最多の9人が名乗りを上げた自民党総裁選は国会議員票367票と、党員・党友による地方票367票の合わせて734票で争われ、27日に投開票です。

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