2024年も絢爛豪華な山車が町を練り歩きます。14日始まる伝統の「盛岡秋まつり」を前に12日、山車を奉納する団体が集まりまつりの成功と安全を祈願しました。

今回の盛岡秋まつりには盛岡市内の消防分団や同好会など8団体が山車を奉納します。

12日は盛岡八幡宮で奉納祭が行われ、全ての参加団体による音頭上げも披露されました。
盛岡山車の運行は、1709年に南部藩の町づくりが完成したことを祝って始まったと言われていて、2024年2月には岩手県の無形民俗文化財に指定されました。

(盛岡山車推進会 鈴木正男会長)
「多くの人が山車のパレードを見に沿道に並んでくれることが私たちにとってはうれしいことです」

盛岡山車の運行は14日から16日までの3日間行われ、14日と15日には全ての山車が参加するパレードが行われます。

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