12日告示された自民党総裁選で、県内の自民党員・党友に12日午前、投票用紙が発送されました。

自民党総裁選には過去最多となる9人が立候補しました。総裁選は国会議員票と党員・党友票で争われます。

広島県連は県内の党員など2万6232人分の投票用紙を発送しました。

県連では9日、総裁選の管理委員会を開き事務手続きなどを確認しました。党本部から先月、「各都道府県連では自主投票とする」と改めて通達があったということです。

自民党広島県支部連合会 中本隆志会長代理
「鳥取は石破さんで、山口は林さん、岡山は加藤さんと3人もおられますし、隣県だけでなく他府県からの色んな話もあります。私の腹の中は(支援者は)一応ありますけれども、ここで私が発言してしまうと重くなりますので、それは自分の胸におさめておこうというふうに思っています」

党員投票は26日に締め切られ、27日に開票されます。

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