同僚女性の体を触るセクハラ行為をしたとして、熊本市消防局が50代の男性幹部を戒告処分としました。

9月12日付けで戒告の懲戒処分を受けたのは、熊本市消防局で副課長を務める50代の男性です。

男性は今年7月下旬、仕事の関係で部下の女性職員と飲食をした際、女性の体を触ったということです。

女性は8月13日に市消防局に被害を訴え、その後、聞き取り調査をした結果、男性は行為を認めたということです。

男性は市消防局の聞き取りに対し、「女性への好意はなかった」としたうえで「認識が甘かった。反省している」と話しているということです。

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