JR伯備線を走る新型特急やくもをイメージしたラッピングバスがお披露目されました。
きょう（12日）報道陣に公開された「特急やくも新型車両ラッピングバス」です
（坂井亮太記者）
「沿線の夕日や たたら製鉄などをイメージしたオリジナルのやくもブロンズに、車体の側面には、やくもロゴマークがあしらわれるなど洗練されたデザインとなっています」
JR西日本と新見市の阿新クレーンが、春に運行を開始した新型やくもの利用促進と、今月、県北部で開催される「森の芸術祭」の機運を盛り上げようと企画しました。車体全体には「やくもブロンズ」そして車内の60座席にはロゴマークもあしらわれています。ラッピングバスを通じ県北の魅力を感じて欲しいということです。
（JR西日本マーケティング本部 竹中吉博さん）
「アートを通じて県北のいろいろな魅力も合わせて楽しんでもらいたいと思いますので。ぜひ新型のやくもで新見駅までお越しいただいて、新見駅からこのラッピングバスでさらに足を伸ばしていただけたら」
バスは、今月28日から新見駅や満奇洞など森の芸術祭の会場を1日3回無料で往復するほか、貸切バスとしても運行するということです。
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