全国で人気や話題の一品を選りすぐったイベントが、11日から青森県八戸市のデパートで始まっています。

八戸市のさくら野八戸店で始まった「日本の名品・名産展」は、全国27の店が軒を連ねています。

仙台市から今回初出店となる「すき焼き割烹かとう」の牛たんは独自の熟成方法で柔らかく加工していて、A5ランクの仙台牛で作るすき焼きと合わせた「仙台牛カルビと仙台厚切り特選牛たん弁当」は一度に二つの肉を堪能できる贅沢な一品です。

また、「広島雑草庵」の「かきめし弁当」は、ふっくらと焚き上げた大ぶりなカキがふんだんに乗っていて、カキの風味と程よい醤油味のご飯が食欲をそそります。

スイーツでは、旬のシャインマスカットなどを使った静岡「清水製菓」のフルーツ大福が人気を集めていて、買い物客は、ずらりと並んだ全国の名産品に足を止め、品定めをしていました。

「日本の名品・名産展」は9月18日まで八戸市の「さくら野八戸店」で開かれています。

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