9月の救急医療週間に合わせて、大分市の小学生がオンラインで指導を受けながら、心肺蘇生の方法などについて学びました。

この講習は大分市消防局が去年から行っているもので、10日は大分市立三佐小学校の6年生36人が参加しました。

児童は、大分市消防局とオンラインでつないで救急医から応急手当の方法を学んだあと、消防士の指導を受けながら訓練用の人形を使って心肺蘇生を行うための救命処置「胸骨圧迫」を体験しました。

(体験した児童)「手で押す力が難しいと思いました」「強く・速く・途絶えずを気をつけることが分かりました」「もしも倒れている人がいたらきょう習ったことをしようと思いました」

大分市消防局は子どもたちに、いざというとき勇気を持って応急手当ができるようになってもらいたいとしています。

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