岐阜県大垣市に本店を置く大垣共立銀行は、次の頭取に林敬治常務が昇格する人事を発表しました。


大垣共立銀行は24日、記者会見を開き、境敏幸頭取が代表取締役会長に、林敬治常務が代表取締役頭取に就任する人事を発表しました。
大垣共立銀行のトップが交代するのは5年ぶりで、6月に予定されている株主総会後に就任します。


林氏は岐阜県池田町出身の64歳。羽島支店長や岐阜支店長などを歴任し、2019年からは常務取締役を務めていました。
この日の会見で林氏は「経営企画や商品開発、そして銀行の本業以外の業務などに携わった。豊富な経験を生かして地域経済の発展に貢献したい」と抱負を述べました。

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