10日未明、在留期限を過ぎても、不法に日本に残留したとして、大分市内に住むネパール国籍の24歳の男が逮捕されました。

入管難民法違反(不法残留)の疑いで現行犯逮捕されたのは、大分市中島東に住む職業不詳で、ネパール国籍の男(24)です。

警察によりますと、10日午前2時56分頃、一般の人から「駐車場で酒を飲んでいる不審な外国人がいる」と通報がありました。

駆けつけた警察官が在留カードの提示を求め、家にあったカードを確認したところ、在留期限の2024年の7月26日までに在留期間の更新や、在留資格の変更の申請をしておらず、不法に残留していた疑いです。

警察は10日午前5時過ぎ男を逮捕し、経緯を調べています。

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