諫早市は、保護者に障害がある「ひとり親」家庭の2世帯に対して、あわせて200万円あまりの児童扶養手当を誤って多く支給していたと発表しました。

誤って支給を受けたのは障害厚生年金を受給しているひとり親家庭の2世帯です。
諫早市はこのうち1世帯に2021年の3月分から今年6月分まで196万円あまり、もう1世帯には今年3月分から6月分までの10万円あまりを誤って規定より多く児童扶養手当として支給していたということです。

諌早市によりますと制度改正について職員の理解・確認不足が原因としていて市は制度の理解を徹底するとしたうえで、誤って支給していた2世帯に謝罪し返還方法を相談しているということです。

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