福島市の住宅に小石のようなものを投げつけた疑いで、10日、48歳の女が再逮捕されました。

福島県迷惑行為等防止条例違反(嫌がらせ行為の禁止)の疑いで再逮捕されたのは、福島市の無職の女(48)です。

警察によりますと、女は6月22日から7月22日にかけて計5回にわたり、福島市内で80代女性の住宅の屋根や壁などに小石のようなものを投げつける嫌がらせ行為をした疑いが持たれています。

6月22日、被害にあった女性から警察に「小石のようなものが家に投げつけられている」と相談があり、警察が付近の防犯カメラなどを調べた結果、女の犯行が明らかになりました。女は警察の調べに対して「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。

女は被害者の女性宅の近くに住んでいて、近所の別の住宅にも同様の嫌がらせをした疑いで8月20日に逮捕されていました。警察は、動機とともに近隣トラブルなどがなかったかどうかなどを調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。