オープンして初の週末も大賑わいだった「グラングリーン大阪」。しかし、目玉の芝生エリアに“異変”です。

 9月6日に先行まちびらきとなったグラングリーン大阪。JR大阪駅から直結という好立地で、オープンして初めての週末は、大勢の家族連れらでにぎわいました。

 「大阪は商業施設が多く、子どもを遊ばせるところがなかったので、すごくいいところができたなと思っています」
 「周りがビルで、でも芝生で。すごく気持ちいいですね」

 グラングリーン大阪の目玉といえば、芝生エリア。とても広いこの場所は転んでも痛くないためか、子どもたちが無邪気に走り回ります。

 開業してからの3日間で訪れた人は、なんと約50万人。9月9日も朝から多くの人が訪れましたが、ある異変が…

 「(Q芝生広場に入りました?)見ましたけど、入れないみたい」
 「まだ入れてないです。今、育ててるのかな?」

 なんと、9日から、目玉の芝生エリアに立ち入り制限が。盛り上がりすぎた影響か、しばらくは芝生を養生するため、入ることができないようです。

 「2、3歩あるきたかったね。芝生が定着するまでは踏まないようにしないとしょうがないね」
 「今からの気候がちょっと涼しくなってきたら、芝生あった方が助かるかなって」

 “世界最大級の都市公園”。まだまだ盛り上がりは続きそうです。

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