福島県会津若松市の路上で、女性を引き倒しケガをさせリュックを奪おうとしたとして、無職の男が逮捕されました。

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、会津若松市の無職・古川英一容疑者(60)です。
警察によりますと、古川容疑者は8月19日の午後1時15分ごろ、会津若松市内の路上で、60代の女性を背後から羽交い絞めにし後ろに引き倒すなどの暴行を加え指に全治約1週間のケガをさせ、貴重品の入ったリュックを奪い取ろうとした疑いがもたれています。
古川容疑者は女性と面識はなく、抵抗されたため何も奪わず逃走していました。

古川容疑者は、8月20日に20代の女性に抱きついた不同意わいせつの疑いで逮捕されていましたが、警察が防犯カメラの映像などを調べた結果、古川容疑者の犯行がわかり、再逮捕しました。

調べに対し古川容疑者は「女の体に触りたかった」と話し、容疑を一部否認しているということです。
警察は、犯行の動機などを慎重に調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。