来年、広島県などで開かれる高校総体で、県内の高校生が考えたマスコットキャラクターが披露されました。

来年夏の高校総体=インターハイでは、県内の高校生46人が大会に向けた準備や企画・運営を担います。

8日は、高校生が考案したマスコットキャラクター「ひろしばけん」の着ぐるみ完成披露会がありました。「ひろしばけん」の着ぐるみは、表情やシルエットなど細かい仕様について、高校生たちが意見を出し合って制作されました。

デザインを担当・大下こはるさん「丸っこいフォルムと大きい口を意識してデザインするようにしました」

デザインを担当・楢原伊織さん「こだわりポイントはひろしばけんの首に着いてるアクセサリーで、レモンとか紅葉とか、背中に背負ってるしゃもじだったり、広島の特産品を詰め込んだデザインをしたことです」

高校生は「着ぐるみを活用した企画をSNSで発信したい」と話していました。

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