仙台市内の公園に置き去りにされていた自転車を警察に届けず持ち去ったとして、無職の男が逮捕されました。

占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の41歳の男です。警察の調べによりますと、男は8月21日頃、仙台市太白区中田町の公園で置き去りにされていた、時価1万円相当の自転車1台を警察に届け出ずに持ち去った疑いがもたれています。自転車は市内に住む10代の男性のものでしたが、2023年の8月に盗難にあい警察に被害届が出されていて、その後、この公園に放置されたとみられています。警察の調べに対し男は「盗んではいないし届け出るつもりだった」という趣旨の供述をし、容疑を否認しているということです。

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