パリパラリンピックの女子視覚障がいマラソンで、福岡県太宰府市在住の道下美里選手が銅メダルを獲得しました。


日本時間の8日、男女同時にスタートが切られた視覚障がいマラソン。
連覇を狙う東京大会金メダリストの道下美里選手は、序盤から苦しい展開となります。
5キロ地点を、トップと2分49秒差の4位で通過するとその後も、なかなか差を詰めることが出来ません。
それでも、自身が持つ2時間54分13秒の世界記録更新を目指した道下選手、レースは3時間4分23秒の4位でフィニッシュしましたが、3着の選手が失格となったため道下選手が繰り上がり銅メダルに。
47歳の道下選手、粘り強い走りでリオ大会の銀、東京大会の金に続く3大会連続でのメダル獲得となりました。

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