9月7日夜、浜松市中央区のホテルで外国籍の女性従業員に対し、土下座を強要した疑いで30代の女が逮捕されました。犯行の様子は防犯カメラに写っていたとのことです。

強要の疑いで逮捕されたのは、自称・神戸市長田区に住む職業不詳の女(33)です。女は、7日午後11時半ごろ、1人で宿泊していた浜松市中央区内のホテルで、外国籍の女性従業員の接客態度に腹を立てて脅迫し、土下座をさせた疑いがもたれています。女は女性従業員を自分の部屋の前まで呼び出し、土下座をさせたとみられます。

事件は、ホテルの関係者からトラブルが起きた旨の通報が警察に入ったことで発覚。警察が、ホテルの防犯カメラを確認し、犯行の様子が映っていたことなどから逮捕に至ったということです。

警察は、女の認否を明らかにしていませんが、女は犯行以前にもホテルにクレームを入れていたとみていて、その内容などについても調べています。

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