大分県立美術館で開催されている「北斎と広重」展の入場者数が2万人に達成し、5日、記念のセレモニーが行われました。

大分市の県立美術館で7月26日から開催されている「北斎と広重」。会場には江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎の冨嶽三十三六景をはじめ、江戸東京博物館が所蔵するおよそ240点が展示されています。

大分県立美術館

5日は、来場者が2万人に達したことからセレモニーが行われ、2万人目の来場者となった杵築市に住む神田隆久さんに美術館から記念品が贈られました。

(神田隆久さん)「びっくりしました」(妻の久仁子さん)「小学校の教科書からみていた。でも本物って見たことが意外とないので、あとお茶漬けのカードとかそれの本物を是非ね」

「北斎と広重」展は9月8日まで開かれています。

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