子どもたちに交通ルールを楽しく学んでもらおうと、大分市の保育園で5日、交通安全教室が開かれました。

この交通安全教室は厳しい暑さが和らぎ、外出が増えるこの時期に園児に正しい交通ルールを身に着けてもらおうと大分市の王子中町なごみ保育園で実施されました。

5日はJAF大分支部の協力のもと、2歳児から5歳児クラスまでの25人が参加して歌やダンス、それに紙芝居を通して交通ルールを学びました。そして園児は実際に横断歩道や信号機を使って外で気を付けることを確認していました。

(園児)「絵本を読んでくれたのがうれしかったです」「右を見て左を見て、また右を見て渡る」「信号は青のとき渡ります」

園では今後も定期的に交通安全教室を実施して、子どもたちに交通ルールを学んでほしいと話しています。

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