勤務先の女子トイレに小型カメラを設置し、女性の性的な部位等を盗撮したとして4日、倉吉警察署は会社員の男を逮捕しました。

性的姿態等撮影の容疑で逮捕されたのは、鳥取県米子市に住む会社員の男(26)です。

警察によりますと、男は正当な理由なく、鳥取県倉吉市内にある法人の女子トイレに小型カメラを設置し、女性(20代)の性的部位を撮影した疑いが持たれています。

7月18日、被害女性がトイレを利用中に、設置されていたカメラに気づき、法人の上司へ相談。翌19日に法人から110番通報がありました。

その後、押収した小型カメラの映像を確認するなど所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして、4日逮捕しました。

男は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

男はこの法人で働いており、男と被害女性は同僚だったということです。

警察が事件の原因や動機、余罪についても調べを進めています。

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