春の全国交通安全運動に合わせて、青森市の踏切でJRや警察がドライバーなどに踏切の安全な通行を呼びかけました。

呼びかけの様子
「春の全国交通安全週間をやっています。踏切の一旦停止よろしくお願いします!」

12日はJR東日本の職員や警察官など約30人が参加して、青森市の奥羽本線千刈踏切で、ドライバーなどに事故防止を呼びかけました。

県内では2023年4月に踏切内で歩行者と列車が接触する事故が起きています。

JR東日本・盛岡支社 青森営業統括センター 工藤一成地域統括
「列車が入ってきた場合にはとても危険ですので、しっかり一旦停止していただいて、左右の確認をしていただいて、交通安全に務めていだだきたい」

JR東日本は踏切事故を防ぐため、警報機が鳴り始めたら踏切内に立ち入らないことや、異常を発見した場合は「非常ボタン」を押すことなどを呼びかけています。

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