3日午後、島根県隠岐の島沖の日本海で操業中の漁船で、乗組員の男性が熱中症で倒れ、ヘリで搬送されました。

境海上保安部によりますと、3日午後4時15分頃、「20歳代男性が熱中症で倒れた。救助を要請する」とこの船の船長から118番通報がありました。

このため、美保基地所属の海上保安庁のヘリコプターや浜田海上保安部所属の巡視船「あさま」が現地に急行しました。

現場は、隠岐の島の南東約50kmの海域で、海上保安庁のヘリが現場に到着した際、男性は意識がない状態だったということです。
男性は午後5時54分、機動救難士によってヘリに収容され、午後6時14分、鳥取県立中央病院へと搬送されました。

午後8時30分現在、男性の容体は分かっていないということです。

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