新潟、富山、石川の3県でこの夏、マリンレジャーの事故にあった人は29人で、このうち6人は長野県から泳ぐために訪れた人でした。

第9管区海上保安本部によりますと、今年7月から8月にかけてマリンレジャーの事故にあった人は新潟県が21人、富山県が1人、石川県が7人のあわせて29人で去年より4人減りました。

29人のうち遊泳中が24人と最多


このうち死亡した人は5人で、去年より4人減っています。

事故の種類別では、遊泳中の人が24人で最も多く、釣りをしていた人が2人、サーフィンをしていた人が1人でした。

遊泳中に事故にあった人24人のうち13人は海のない内陸県から訪れた人で、長野県の人は6人でした。

また遊泳中の事故の4分の3は、海水浴場以外の場所で起きていて、溺れる事故のほか、岸などに戻れなくなり助けを呼ぶケースなども目立っています。

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