女性が住む部屋の玄関ドアなどを金槌のようなもので殴打して壊したとして、警察は3日、無職の男(83)を建造物損壊の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男は3月、広島県福山市のマンションで、女性(53)が住む部屋の玄関ドアなどを金槌のようなもので殴打し、壊した疑いがもたれています。

警察の調べに対し、男は「まちがいない」と容疑を認めているということです。

女性と男は同じマンションに住んでいて、面識はあったということです。
ドアのインターホンに付いているカメラから、男の関与が浮上しました。

警察は何らかのトラブルがあったとみて調べていますが、女性は「心当たりはない」と話しているということです。

女性は6年前と4年前にも警察に「何者かにドアを叩かれる」と相談していて、警察が関連を調べています。

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