ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、被害を訴えてきた「当事者の会」が今月7日に解散すると発表しました。

「ジャニーズ性加害問題当事者の会」は、旧ジャニーズ事務所、現在の「SMILE-UP.」がジャニー喜多川氏による性加害を認め、謝罪を行った会見から1年となる今月7日に解散することを発表しました。

「当事者の会」は、これまでにおよそ500人が補償の合意に至っていることから、「会として求めてきた大部分は達成できたかと認識している」としています。

一方、性被害を訴えながらも補償の対象外となっている人などへの支援は、今後、当事者の会に所属していたメンバーが個人として行っていくということです。

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