林官房長官は「大変難しい状況の中であるが、自民党総裁選挙への出馬を決意をさせていただいた」として、立候補を正式に表明しました。

林氏は「来年で議員生活30年になるが、この持てる経験と実績を全て生かして、この国のために使わせていただきたい」と意気込みました。

そのうえで、格差是正と地域活性化などで人口減少問題に対応することや、国土強靱化、外交・防衛力の強化などによって「3つの安心」を実現すると訴えました。

政治とカネの問題については、▼監視・監督機能を持つ独立行政機関の設置や、▼政党交付金の配分見直しによって政治資金パーティー依存を減らすことなどを掲げました。

林氏の総裁選出馬は2012年に続き2回目です。

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