北海道岩見沢市の消防職員が、未払いの手当を求めて消防組合を訴えた裁判で、組合側は訴えの棄却を求めました。
岩見沢地区消防事務組合の職員24人は、災害で出動した場合の特殊勤務手当や休日勤務手当が未払いだとして、組合に対し合わせておよそ3300万円の支払いを求めています。
2日札幌地裁で開かれた裁判で、被告の組合は「特殊勤務手当は現場に出動するだけでなく、支給基準に該当する業務が必要」などとして、訴えの棄却を求め争う姿勢を示しました。
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