台風10号が熱帯低気圧になっても「警報級の大雨」の可能性　長野県内はこれから2日昼前まで激しい雨に注意、土砂災害は2日夕方まで注意必要

台風10号は熱帯低気圧に変わりましたが、このあと、東海から北陸に向かって北上する見込みで、長野地方気象台は、雨雲の状況で警報級の大雨となる可能性もあるとして注意を呼びかけています。

長野県内は、2日昼ごろにかけて激しい雨による低い土地や河川の増水に十分な注意が必要です。

また、気象台は、これまでの雨で地盤の緩んでいるところがあり、2日夕方にかけて土砂災害にも注意が必要だとしています。