メジャーリーグドジャースの大谷翔平選手は日本時間31日のダイヤモンドバックス戦で、メジャーリーグ史上初となる同一シーズン43本塁打、43盗塁を決めました。

敵地でのダイヤモンドバックス戦に1番指名打者で先発出場した大谷。第1打席は初球打ちでライトへの2ベースヒットを放ちます。続く2回はデッドボールで出塁したあと2塁があくと、シーズン43個目となる盗塁を決めます。そして8回の第5打席、ノーボール、ツーストライクからの3球目でした。レフトスタンドへの43号ソロホームランを放ち、10対5と引き離します。同一シーズンに43本塁打、43盗塁を決めたのはメジャーリーグ史上大谷が初めて。この日の大谷は4打数2安打で打率は2割9分2厘となり、試合は10対9でドジャースが勝ちました。

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