同居する妻に暴行を加えたとして、長崎県大村市に住む会社員の男が24日未明、現行犯逮捕されました。逮捕されたのは大村市宮小路の会社員の男(40)です。

警察によりますと、男は23日夜、同居する30代の妻と口論になった末、胸ぐらをつかんで引き上げ、妻が着ていた服を引き裂くなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

妻からの通報を受けて警察が捜査した結果、男の犯行が明らかになったとして24日未明、暴行容疑で現行犯逮捕しました。

取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。

容疑者からアルコールは検出されず、妻にけがはありませんでした。

警察によりますと、夫婦は1歳の子どもの世話や日常生活を巡ってたびたびけんかをしており、妻が夫からのDVについて警察へ相談していたということです。

警察は、男が暴行に至った経緯や動機などを調べています。

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