5月12日の「母の日」に向け、愛知県豊川市では鉢植えのポットカーネーションの出荷が始まっています。

豊川市はポットカーネーションを年間50万鉢出荷する全国有数の産地で、鉢植えは切り花よりも長持ちすることから、母の日の贈り物として人気を集めています。

市内にある榎本欽也さんのハウスでも、母の日を前にポットカーネーションの出荷が始まっています。

ことしは3月の寒さの影響で開花が遅れたものの、例年通り色鮮やかで品質の良い花に仕上がったということです。

(生産農家 榎本欽也さん)
「できるだけ新鮮な花を良い状態で届けることを目標にしています」

作業は母の日の直前まで続き、東海地方や関西地方に出荷されるということです。

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